こんにちは、ハム.py(ハムぴぃ)です。
今日の記事では、iPhone 15 Pro Maxの長期(約半年間使用)レビューを書こうと思います。
最初に結論を率直に言うと…完成度の高いiPhoneになったなの一言です
しかし、iPhone 14 Pro Maxからさらに完成度を上げてきたな、と思う一面で、やはり最近の中華の進化にはかなわなくなりつつあり、低迷気味なんだな、と言うのもあります。
1.バッテリー持ち
バッテリー持ちはiOS17.0.1の頃は悪かったですが、17.1のアップデートのあとは大体1日ガシガシ使っても、30%程度残る程度の電池持ちです。
(図1:電池持ちのスクショ)
(ちなみにバッテリーの劣化予防のために充電上限80%にする設定もあります)
(図2:上限80%)
充電端子も(みんな嬉C)USB-Cになったので、iPadで使っていた端子や、Macを充電してたやつをそのまま使う、Andoridに入っていたりするものをそのまま流用して使うこともできて便利です。
(↓こういった汎用の充電器で充電できます)
(図2:Type-Cの写真)
しかし、20Wまでの充電までしか対応していないので、最近の120Wといった超高速充電には対応していない点がデメリットとしてあげられます。
それでも最大30分で50%充電できるので十分といえば全然十分です、が前日充電し忘れたと言った時はきついかもしれません)
2. カメラ性能
普段使いなら全然十分です。
しかし、XiaomiやVivo、華為といったカメラスマホとして名高い会社のスマホを使っていた方からすると何か物足りないかもしれません。
(私自身Xiaomi 12s Ultraを使ってましたがiPhoneの画像じゃなくてLiecaを求めてしまいます)
正直、DxoMark上位というほどの性能があるといっていいのかと言った感じです。
作例もいくつか載せておきます。
1.昼間
細部まで綺麗に撮れています
0.5、1、5倍のレンズがあるので、強いですね。
2.室内ポートレート
これもぱっと見は綺麗に撮れてます。
ですが、輪郭がぼやけているのが少し気になります。
(Appjeのポートレートのソフトウェア制御の欠点が出ている)
3.夕焼け
綺麗です。
黒がしっかりとでていて、コントラストがはっきりしている気がします。彩度はあまり高くないですね。
4.ナイトモード
星・月・電灯です。
それなりに綺麗に撮影できます。
しかし、電灯のゴーストは気になります、やはりvivoなどのようにコーティングされてる会社にはかてません。
月はXiaomiやSamsungまでとは言わなくても、かなり大きくよく撮れます。
3.性能
性能は、もちろん
問題ないですね、というか普通に使うなら全然オーバースペックまであります。
一応Antutuのスコアものせておきますが、。高いです。
(図4:antutuのスコア)
ゲームも問題なくプレイできます。
もちろん、原神やアスファルト9、ポケモンGOにモンスト、大体のゲームは動きます。
(原神のプレイ画像)
(iPhoneなら120fpsまでだせるのでヌルヌルです)
4.まとめ
一言で言うと、「完成度の高いIPhone」
と言ったものです。
写真撮影からゲームまで全てをこなせます。
ですが、やはり円安の影響で価格が高くなっています。
〜IPhone Xsなどをお使いの方などは購入を検討してもいいと思いますが、iPhone 12・13などを使っている方は多分必要はないかなとは思いました。
そして、発熱問題も、まだいくらか残っている印象です。
(ですが、性能は素晴らしいので、ぜひショップなどで実機を触ってみて検討してみてください)
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